空を飛ぶイカ

トビウオのように海面に飛び出して空中をグライダーのように滑空するイカがいます。それは、スルメイカの仲間で太平洋の外洋で生活するアカイカとトビイカです。両種とも成長期の小さい個体が飛びます。 これらのイカは、ろうとから海水をジェット噴射した勢いで水面から飛び出し、腕とヒレをグライダーの翼のように使って、50メートルくらい滑空します。もともとは天敵の魚やイルカから逃げるために飛び始めたようです。

世界で一番大きなイカ

イカの中で最も大きなものはダイオウイカという種類です。ダイオウイカは普通深海に住んでいるのですが、ときどき漁網に引っかかったり弱ったものが浜辺に打ち上げられたりして、私たちの前に姿を現すことがあります。1887年にニュージーランドの浜で発見された史上最大のダイオウイカは、全長が17.37mもありました。 ちなみにこのダイオウイカ、体を軽くするために体内にはアンモニアや尿酸がたくさん含まれているので苦くて塩辛く、食べることはできません。
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