手をかけることを惜しまない農家で栽培された豆は美味しさはもちろんの事、安心と健康を届けてくれます。豆の王国北海道の農業を支えるのはこんな人達ばかりです。

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北心生産連 訪問先 上川郡剣渕町
北心生産連 (鈴木一男さん、鈴木幸男さん、佐藤剛裕さん)

おいしい豆をつくる為に一番大切にしていることは何ですか?

@土壌診断
土壌分析診断書

土壌分析診断書

A豆を作る前に"土づくり"
良い豆を穫るには、"地力のある2〜3年寝かせた堆肥
土づくり"が何よりも大切。それには緑肥、畜肥、粗大有機物などでの有機肥料が必要です。 作った大量地力維持のためにこの農家は10アール当り3tの完熟堆肥を投入するとの事。(普通の農家では良くて10アール1t程度しか使っていないようです。)
堆肥場はベタコンを打って栄養分を地中に逃さぬようにしています。


完熟堆肥を毎年投入した畑は土壌がやわらかく、ふかふかです。通気性や透水性が良くなり、栄養たっぷりなので、作物の根張りが良く、元気に育っておいしい大きな豆が穫れるのだそうです。

豆の枝に実がついています まだ小さく、これから実が入ります こんなに沢山の根が張っていました
                豆の枝に実がついています     まだ小さく、これから実が入ります  こんなに沢山の根が張っていました

B輪作を励行しています。
毎年同じ作物を作ると(連作)、特定の雑草が多くなったり、伝染性の病害虫が増加し連作障害をおこします。だから必ず、3〜4種類の作物を組み合わせ輪作体系を組んで良い作物が安定して採れるようにしています。

作物の種類・組み合わせ・栽培順は農家によって違います。

多種の作物が作り出すパッチワークのような畑
多種の作物が作り出すパッチワークのような畑
C除草
除草剤(農薬)による除草はいたしません。除草機械と人の手だけで除草を行っています。畑が広いので家族の人以外に沢山のアルバイトを頼んでいるそうです。
安全、安心を考えて農薬を使っていませんが、このことが自然環境や生態系の保護ひいては地球を守ることにつながると胸を張っていっていたのが印象に残りました。又、人の手を入れることで畑のすみずみまでゆき届いた栽培管理が出来ることがわかりました。
D収穫の摘期作業(若刈り、過熟は禁物)
当たり前のことだけど、豆が成熟したら速やかに刈り取る。そして自然風乾で乾燥することでおいしい豆ができるとのこと。最近は省力を計る為、機械収穫が多くなったり品質の劣化が目立っているそうです。やはり、従来の人の手による工程、刈り倒し→地干し・島立て→にお積み(地干しした豆を高く積み上げ、雨水があたらぬ様、上にビニールシートをかけます。)→脱穀が大切だそうです。

                                                                                                          島立て

にお積みにして自然乾燥しますがここでは地面の泥や水がつかぬよう、
また乾燥むらにならない様ミニコンテナの上に積み上げています。




                                                                                     にお積み
E栽培管理記録簿の作成
生産者が誰なのか、どのような栽培をしているのかを消費者に明確にわかるよう、生産出荷記録簿を作成しています。生産者の顔が見えてきますね。
*生産出荷記録簿を見てみよう!
       
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